A.個別株オプションの売り建玉が、満期時にイン・ザ・マネーであった場合は権利行使が実行されます。
コールの売りでは、権利行使価格でオプション口座内に保有する原資産株式を売却しなければなりません。
プットの売りでは、権利行使価格で原資産株式を買い取らなくてはなりません。
満期時にアウト・オブ・ザ・マネーもしくはアット・ザ・マネーであった場合には権利行使はされず、売建て時に獲得したプレミアムがそのまま利益となります。
なお、個別株オプションは「アメリカンタイプ」のため、売り建玉がイン・ザ・マネーの場合には満期日より前であっても権利行使が実行される場合があります。あらかじめご注意ください。 |